終わりの会の様子です。みんな何をしているか分かりますか?
「居眠り?」いえいえ、こんなに良い姿勢でクラスの全員が眠るはずがありません。これは「黙想」です。城東中学校では、終わりの会に黙想をし、その状態で終わりの会放送を聞くようにしています。
慌ただしい1日の終わりに、心も脳も安らかにして、静かな時間を過ごします。私たちは日ごろ意識していませんが、身の回りの情報を「視覚」から得ている部分がたくさんあります。視覚でとらえるものは情報量がとても多く、私たちが行動する際にとても重要なものです。情報量が多い分、目を開けている時は、常に脳がたくさんの情報を処理しています。「目を閉じる」という行為は、そのフル回転している脳を休める大事な行為です。
みなさんも目を閉じてみてください。想像以上に「音」や「におい」に敏感になります。小さな音でもはっきり聞こえませんか?日常では気付きにくいことに気付くこともあるでしょう。「黙想」は、刺激の少ないの状態で1日の学習や出来事をじっくり振り返る、大事な時間です。これをするだけで、1日経験したこと、学んだことがしっかり頭に刻まれると考え、城東中学校では何年も前から継続して行っています。
テレビやスマホに映像などの情報が溢れる時代ですが、その情報をちょっと抑えることで、逆に日頃気付かないことに気付くようになるかもしれませんね。
期末テスト2日目です。今日は2年生の様子を御覧ください。
今日も12:40一斉下校です。
生徒会執行部は執行部会があり、放課後30分間程度活動します。2年生の生徒会長選挙の準備で一部残る生徒もいます。
生徒のみなさん、テスト勉強頑張っていますか?昼で下校だったので、明日の準備がしっかりできていることと思います。
先生たちも、午後は勉強会がありました。「第5期宇和島市教育研究大会」の城東中学校区グループの発表大会が明倫小学校で行われました。城東中学校区の小中学校の先生全員が集まって、研究交流を行いました。
小学2年生と6年生の国語の授業を参観し、その後研究協議が行われました。
6年生の授業を担当したのは、木口先生です。
授業で良かったところや、課題を話し合います。
各グループで話し合ったことを発表しました。
国語科のエキスパート、藤原教頭先生が指導助言をされました。
全体会では、各校の研究内容を発表しました。
小学校でお世話になった先生もたくさんいらっしゃいますね。
明倫小学校の研究発表をされたのは池田先生です。
番城小学校出身の3年生は、小学4年生の時に担任していただいた人もいますよね。
城東中学校の研究を発表したのは、山口先生です。
毎週行っている「問答ゲーム」や各種ボランティア活動の取組などを発表しました。
各校学いろいろな取組をしていました。ここで学んだことを生かして、城東中学校の生徒の学力向上を目指したいと思います。
おはようございます。今日から期末テストが始まります。生徒のみなさんは、真剣な表情でテストに臨んでいます。
朝、登校した人から自発的に学習を始めます。3年生では、今や見慣れた光景です。
朝の会後の自習の時間です。全員テスト範囲の学習内容にしっかり向き合っています。
テスト直前の休み時間も、友達同士で問題の出し合いなどをします。互いに伸び会おうという姿勢はとてもいいですね。
テスト開始。
3年生は、年に1回の技術・家庭のテストもありました。
今日は12:40一斉下校です。
15:50のチャイムが鳴り、一斉に下校しました。
家路を急ぐ生徒たち。少しでもテスト勉強をしたいという気持ちが伝わってきます。
明日からテスト本番。頑張りましょう。
昨日、松山市少年センターにて、「ボランティア・スピリット・アワード」の中四国ブロックの授賞式が行われました。「愛顔お届け実行委員会」が中四国ブロックの「ブロック賞」を受賞したため、実行委員長であった本校生徒会長が授賞式に参加しました。
「愛顔お届け実行委員会」って何?といわれる方も多いかと思います。2,3年生のみなさんは、昨年度の平成31年1月20日(日)に「おかえりコンサート2」が行われたのを覚えていますか?あのコンサートの企画・運営をしたのが、6中学校の生徒で組織された「愛顔お届け実行委員会」です。
おかえりコンサートの記事は下の画像をタップしてご覧ください。
授賞式の様子です。
この賞は宇和島市内の6中学校が力を合わせてとった賞です。改めて、城南中・城北中・三間中・津島中・吉田中でおかえりコンサートに関わってくださった皆様に感謝いたします。
中四国ブロックの受賞校(団体)はボランティア・スピリット・アワードのHPを御確認ください。城南中学校生徒会、城北中学校の生徒も受賞しています。宇和島市のボランティア熱の高さを感じます。おかえりコンサートがきっかけで、中学校同士の交流の場が増え、ボランティア活動が盛んになったと感じています。下の画像をタップしたら、一覧を見ることができます。
実行委員長は、12月21日(土)~23日(日)の3日間、東京都で行われる全国授賞式に参加します。宇和島の皆様の期待を背負って、しっかり発表してもらいたいと思います。
本日午後、第5回学校運営協議会を行いました。
本日は、一般社団法人「コミスクえひめ」のメンバーであり、文部科学省コミュニティ・スクール・マイスターである西村久仁夫(元吉田中校長)先生に来ていただきました。
「コミュニティ・スクールのすすめ ~教育の動向と宇和島市の取組から~」というテーマで講演をしていただきました。
今までも本HPで何回かコミュニティー・スクールのことを紹介しました。簡単に言えば、学校・地域がお互いに知恵と力・情報を出し合い、WIN-WINの関係を築くための仕組みです。
昨年度の西日本豪雨災害で吉田地区が大変な状態になったときに、吉田中学校の復興にこのコミュニティ・スクールがとても大きな役割を果たしたという話で始まりました。
教員は児童・生徒のケアに尽力する。地域の方はひたすら土のかき出しやげれき撤去に取り組むという役割分担で、復旧のスピードアップにつながったという例を聞くことができました。
一方の、中学生は保育園児や小学生の遊び相手になったり勉強を教える立場になることで、活躍したそうです。
そのような苦しい状況下で、中学生は「人の支えによって生活できている」ことに気付くことができ、その後目覚ましい成長を遂げたといいます。
現在の学校は、昔と比べて生徒数が減り、それに伴って教員数も減っています。いろいろなことに取り組むのに、難しくなっている面がありますので、地域の力を借りながら充実した学校教育を目指していくという時代になってきました。
本校では、ボランティア活動を通して、学校と地域のつながりができてきました。これを軸として、今後もいろいろな取組を考えていきたいと思います。
期末テスト3日前、生徒の皆さんはテスト勉強に力が入っていることと思います。
今週の予定をお伝えします。
11月25日(月)朝ボラなし、6時間授業(50分通常校時)15:50下校 背面黒板作成者は16:30を限度に居残り可。
26日(火)6時間授業(50分通常校時)15:50下校
27日(水)期末テスト1日目 給食あり、12:40下校(三浦地区の生徒は12:38、祝森地区の生徒も12:38のバスに乗れるように下校(番城小学校も昼で下校のため))
28日(木)期末テスト2日目 給食あり、12:40下校(三浦地区の生徒は12:38のバスに乗れるように下校)
29日(金)期末テスト3日目 テスト後通常授業(6時間授業 15:50放課) 部活動再開 完全下校時刻17:30
12月1日(日)は人権・同和教育参観日です。1校時各学級で人権に関する授業、2,3校時、人権・同和教育講演会、12:00~引き渡し訓練で下校となります。お弁当持ちで部活動を実施する部もあります。各部で御確認ください。
12月の完全下校は17:00です。
お子さんが、いい形で期末テストに望めますよう、御協力をお願いします。
11月の背面黒板コンテストの受賞クラスと作品、制作した生徒を紹介します。
最優秀賞 2年4組
・丁寧な文字で予定表を書くように頑張りました。ハートの画用紙でいろいろな人への感謝の気持ちを表現しました。
・お母さん、お父さんへの感謝の気持ちをハートで表現しました。
・家族の人に感謝の気持ちを込めてハートの中に言葉を書きました。
(評) 勤労感謝の日をイメージしたものでしょう。家族への感謝の気持ちをハートのメッセージカードに記入してクラスみんなで語らい合っています。とてもほのぼの、ほっこりする作品です。
優秀賞 3年2組
・今月は11月tいうことで、周りはモミジやイチョウの葉などで装飾し、中心にはサツマイモ、そして下から手が伸びる手で絵に動きを与えました。
・最後の方にイチョウなどの葉っぱを切ったので、クラスのみんなに迷惑をかけたのですが、みんな気持ちよく意気込みを書いてくれ、協力してくれました。
・季節が秋なので、イチョウ、モミジなどの葉を1枚1枚切り取って、期末テストに向けての意気込みを書いてもらいました。バランス良く貼るのが大変でした。みんなに協力してもらったので、優秀賞がとれたと思います。
(評) 手のリアルなデッサンと秋の葉っぱ達。手にはサツマイモが‼それは、「進路選択!」「合格をつかめ!」というイメージなのでしょうか?秋の色合いも見事に表現された力作です。
優秀賞 1年2組
・ぎりぎりまでどのような絵にしようか迷ったけど、絵を描いている途中に夕日が出たので、11月の夕日を描きました。グラデーションが難しかったです。
・11月のイメージに合わせた絵を描こうと工夫しました。
(評) チョークでここまで夕焼け空を表現できるものなんですね。美術科の私もびっくりしました。右側の「どんぐりの背比べ」もユニークでいいですね。これまた、ほっこりする作品です。
優秀賞 6組
・思い浮かんだキャラクターを描きました。
(評) いろんなキャラクター達が森を探索しています。巨大なキノコが「じろり‼」何をねらっているのでしょうか?これから何か物語が始まりそう…そんな想像が湧いてきそうな力作です。