毎日の授業の様子を、廊下から「それとなく」見せてもらっています。
数学科であったり、家庭科であったり、道徳科であったり。時には、授業者の説明の妙に、「なるほど!」と思わず立ち止まり聞き入ることがあります。また、道徳科においては、「それもありか!」と生徒の意見に心で拍手をすることも。コロナ下が定着しつつある現在、学習活動に一定の配慮は必要です。しかし、全体として生徒たちが前向きに取り組んでくれていることを有難いと感じています。
さて、ここからは「さらに」の部分です。
〇 先生や友人の話を聞く(聴く)ときは、心と体の準備ができ、集中している。
学級で授業中の「姿勢」について先生に指導を受けるのは、体のより良い成長への配慮もありますが、相手に伝わる構えを示す(当然「聞く(聴く)注意力は高まる)という意味も大きいのです。授業中、最も多い時間。それは教室においては「聞く・聴く」という時間です。この点ひとつが改善できれば、誰においてもさらに伸びる可能性は大です。
また授業に関わらず、①「先生の説明で、○○の部分が分からなかった」②「予習しているけど、どうまとめていいか分からない」③「友人は簡単にできる計算が、私には時間がかかる」など、日々授業や勉強についての悩みは尽きません。
①の人は、授業中にすぐに質問しよう。②の人は、個人的に質問してみよう。③の人は、練習不足以外に理由があるかも。やはり先生に聞いてみて欲しい。
わからないことを聞く、聴くことは恥ずかしいことではありません。逆に、「聞く・聴く」姿勢が身に付けば、将来の「宝」になります。学んでほしいのは、その姿勢です。 【文責 西田】
今日の放課後に最後の英検対策講座を行いました。今週金曜日の本番に向けて集中して勉強しました。


今日の昼休みは雨のため、生徒は室内で過ごしていました。何をしていたのでしょうか?
3年生が英語検定の勉強をしていました。

給食委員はコンテナに食器を片付けていました。

1年生は背面黒板に絵を描いていました。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

図書室では1年生と3年生が本を借りていました。新しい本がたくさん入っています。


15分間しかありませんが、生徒にとって大切な時間です。
今日は朝ボランティアを実施しました。雨が少し降っていたので、室内で行いました。
3年生:床磨き

2年生:窓ふき

1年生:スリッパふき

今日の参加者は140名でした。たくさんの参加をありがとうございました!
本日は朝ボラを行います。雨が強くなれば体育館と校舎内で実施します。
背面黒板コンテストで受賞したクラスにインタビューを行いました。作品に込めた思いをお届けします。
最優秀賞:3年2組

私が一番頑張ったことは、何と言っても「男の子」です。ほっぺを赤くして、幼さを表しました。また、全体的に黄色で光を付けて明るい感じを出しました。
今回は主に黒板の左側を担当しました。シャボン玉の陰影にこだわりました。5月らしい絵が描けたと思います。
優秀賞:2年3組

こどもの日の鯉のぼりをイメージして描きました。背景を工夫しました。カラフルに描くことに苦労しました。
5月をイメージして描きました。鯉のぼりの形を工夫しました。
優秀賞:1年2組

人を描くとき、輪郭をはっきり描きました。鯉のぼりの鱗を色鮮やかにして楽しい雰囲気にしました。
チョークで色を塗るとき、薄くのばす感じでぼかすことを工夫しました。
優秀賞:6組

自分の中にある鯉のぼりを描くことができました。チョークで描くことは苦手ですが、頑張れました。
鯉のぼりが上手に描けて良かったです。
6月も背面黒板コンテストを行います。楽しみにしておいてください。
3年生が英語で俳句を作りました。「フォト俳句」というもので、好きな写真と俳句を組み合わせています。季語も入れて、ステキな俳句ができました。





今日も放課後に校内の消毒を行いました。

液体石鹸の補充もばっちりです。

ボランティアをしてくれる生徒のみなさん、いつもありがとう!
今日の授業は、英語です。ちょっと見にくいのですが、黒板前には大きなモニター、生徒席には一人一台端末(iPad)があります。学校の日常の光景になっているのですが、保護者の方には「見慣れない」様子かもしれません。コロナ禍により、ALTの確保が遅れていますが、ネイティブ(発音)にも普通に接することができています。
「大雨警報」が発令されました。20日の部活動は途中で切り上げる対応を取りましたので、保護者の方には御迷惑をおかけしました。これからしばらくは「出水期」。コロナ禍においての台風や大雨との対応になりますので、御協力をお願いします。生徒の安全・安心を優先しつつ、「学びの保障」を継続する方針です。よろしくお願いします。 【文責 西田】

稚魚が産まれ、1か月が過ぎました。
順調に成長しています!すでに丸い形をしている個体もいます。

生徒が観察日記を作成します。

稚魚のために餌を準備しています。
人工飼料でも育ちますが、稚魚餌として知られている「ブラインシュリンプ」を与えます。


ブラインシュリンプとは、アルテミア(エビや昆虫、ミジンコに近いと言われる微生物)の一種で体長はわずか1㎜ほどになります。

(顕微鏡で拡大)
栄養価が高く、稚魚の成長スピードが上がり死亡率が下がるので、稚魚が元気に育ってくれます。