2日金曜日に委員会活動がありました。このHPでもお知らせしたとおりですが、今回は人権委員会の目標に注目してみました。友達とは・・・改めて辞書を引いてみると、「互いに心を許し合って、対等に交わっている人」という説明がありました。生徒の皆さんはどう思っているでしょうか。
次のような表現をする人もあります。
◆何年ぶりかに会っても、昨日も会っても、その距離が変わらない存在。
大人になって、こんな友達が何人か頭に浮かびます。その関係性自体が、今の自分を支えてくれていると
感謝することが多いものです。
このような説明はどうでしょうか。
◆一緒にいて楽しいのが普通の友達。
一緒にいるとお互いを高め合えるのが良い友達。
一緒にいると足を引っ張るのが悪い友達。
友達の良し悪しは、別の議論が必要だと思いますが、この区分でいうと「足を引っ張る」のはいただけない(受け入れられない)、と私は考えています。この点については、理由の如何に限らず、全校生徒に強く意識してもらいたいことです。「足を引っ張る」方法には、エスカレートすると、悪口の流布、いじめ、無視などいろいろありますが、学校内外を問わず許されないことです。
どんな友達関係を望むかは人それぞれですが、相手があってこその関係。今の友達とどんな関係を築けているか、
考える機会になるとよいのではないでしょうか。そのための『7月の目標』であればとても価値があると思って
います。
★ 追記
今週はとても暑くなりそうです。現下「熱中症」が最も心配されます。
1に水分補給、2に休養(睡眠)、3にマスクの適切な扱いを指導しています。 【文責 西田】
今日は朝から蒸し暑いですが、城東中生は元気に朝ボランティアに参加しました。
2回目の国道挨拶運動は、3年生を中心に行いました。
校内の草引きも順調に進んでいます。
今日の参加人数は174名でした。一学期の朝ボランティアは来週12日が最終です。
金曜日の話題です。放課後に3年生が自主的に玄関を掃除していました。
すると、その姿を見た1年生も掃除を始めました。
良い行いがどんどん広がるのは、うれしいことです。掃除が終わると、きれいな虹を見ることができました。
6組の生徒が野菜を販売に来てくれました。今回の収穫はキュウリとナスでした。6組さんの野菜は大人気で、すぐに売り切れました。
保健体育の授業でガイヤの練習が始まりました。体育祭に向けて張り切って練習しています。
3年生の英語科の授業で「キャッスルゲーム」を行いました。英語の問題に答え、正解すると自分たちの城を作ったり相手の城を壊したりすることができるゲームです。
3年1組
3年2組
3年3組
積極的に活動に参加し、文法を復習することができました。
7月の生徒会役員会を行い、重点委員会の取組について話し合いました。
給食委員会では、残食0クラスマッチを行います。
整美委員会では、壁と窓を重点的に磨くことになりました。
明日の委員会活動では、委員会に所属している生徒に反省を記入してもらいます。
7月の執行部会を行いました。7月の生徒会目標は「一学期の締めくくりをしよう」に決まりました。重点目標は給食委員会の「残食を無くそう」と整美委員会の「美しい学校にしよう」です。
一学期もあと少しです。最後まで目標を持って生活しましょう。
今日はちょうど一年の折り返しの日。学校などの暦は四月始まりですが、お正月から数えると、ちょうど半年になります。スポーツではないのですが、丁度後半に備える作戦タイムにはちょうど良いのではないかと思いご紹介してみます。
昨日参加した愛南町の研修会で、算数(小学6年生)の授業の様子を見せていただきました。児童の意欲が傍目に見ても十分伝わる授業でした。授業のテーマは、「陸上大会(ソフトボール投げ)に出場する選手を自分で選ぶとしたら、誰を選ぶか?」というもの。練習時の記録をもとに選手選抜を行ったのですが、大変興味深いものでした。(いつか内容をご紹介します。)興味深い、その根拠は「授業にストーリーがある、自分の結論を説明することが中心、多様な意見が出て答えは一つでない」などが挙げられるでしょうか。しかも、ほぼ全員がパソコン(一人一台端末)を自在に扱っていました…。
宇和島でも、今年の1月に一人一台端末が配備されて、約半年がたちます(実際は1月末でしたが…)。生徒たちも学校や家庭で、扱いにかなり習熟してきた様子がうかがえます。一方、中には本来の目的に反する利用方法や扱いの粗雑さが心配されることもあります。今や欠かせない学習ツールです。ルールを守り、学年を超えて大切に使いたいものです。
今日本校でも、興味深い(生徒が生き生きと活動している場面)に出くわしました。2年生の社会科の授業。「江戸時代の身分とくらし」を理解するのに、ネットで調べた資料から各々の身分の特徴を「絵で表現する」というもの。一人一人が、食い入るように資料に見入り、ノートに写していました。その後の展開を見届けられませんでしたが、このような活用もできるタブレット。大切に、そしてルールを守って使いたいものです。