今日は1学期の終業式でした。今日の城東中の様子をお伝えします。
朝練習
今日の朝練習はとても活気がありました。
大掃除
普段より時間が長かったので、隅々まできれいにすることができました。
キンボラのメンバーはピンポンパールの世話を頑張りました。
終業式
久しぶりに全校生徒が集まりました。ソーシャル・ディスタンスに気を付けて整列しました。
3名の生徒が意見発表を行いました。どの生徒も立派に発表しました。
校長先生からは城東プライドについてのお話がありました。夏休みはボランティア活動で地域に貢献しましょうね。
放課後
県総体に向けて部活動に一生懸命に取り組みました。熱中症に気を付けて頑張ってください。
県総体激励会の様子は後日お伝えします。
1学期は感染症対策を行いながら、様々なボランティア活動を行うことができました。城東中の伝統が受け継がれていることをうれしく思います。
夏休み中に4つの大きなボランティア活動を予定しているので、積極的に参加しましょう。もし雨天等で中止にする場合は、ホームページでお知らせします。
1学期終業式 式辞
(久しぶりに全校で体育館に入り、終業式を実施しました。暑さ対策のため式時間を短縮したため、一部割愛した部分を含め掲載します。式では冒頭に大谷選手の話をした後、城東プライドについて話をしました。)
始業式で、鈴木健吾選手の活躍について話をしました。覚えていますか。そして「城東プライド」についても、私自身の思いも込めて、さらに磨きをかけるための話をしたつもりです。
その後のことですが…城東プライドについては、うれしい前進が見られました。まず4月末には、朝ボラとして『校内美化活動』がスタートしたことです。毎週約160人を超える人たちが参加してくれるようになっています。7月に入っては、国道端でのあいさつ運動も復活し、地域でも皆さんの活動が話題になり始めました。非常にうれしいことだと思います。
他にも価値あるニュースはたくさんありました。市郡総体では、多くの個人入賞者が出たこと、そして軟式野球部・バスケットボール部女子・水泳男子が団体優勝を果たしたこと。
英語検定に挑戦した人は多く、3級に30人以上合格、2級チャレンジャーも出ました。漢字検定では、2級(高校卒業程度)に合格した人も出ています。
授業での様子はどうでしたか。全体的ではあるのですが、私は、授業に集中できる人が、4月以降少しずつ増えてきている印象を持っています。自分の進路を見つめた学習が定着してきている人は着実に増えてきています。先生方も手ごたえを感じているはずです。この面でも「城東プライド」に磨きがかかってきていると私は評価しています。その上での提案ですが、是非夏休み中も、ボランティアの心は持ち続け、地域や学校のためになることに汗を流す気持ちは持ち続けて欲しいと考えています。
最後になりますが、今日からの40日間、家庭中心の生活になります。しかし、分からないことを先生に聞く、困ったことを相談する、必要なことを報告するということはとても大切です。覚えておいてください。長い夏休みですが、充実した夏休みになることを期待しています。以上、式辞とします。
今日は一学期最後の給食でした。メニューはみんなが大好きなカレーライスでした。夏野菜がたっぷり入って、とてもおいしかったです。
手を洗って手指消毒をします。
運搬係が食器と食缶を教室まで運びます。
配膳をします。
準備ができたら「いただきます。」
給食センターのみなさん、おいしい給食をありがとうございました。
7月の背面黒板が仕上がりました。どのクラスも鮮やかな背面黒板に仕上がりました。
1年1組
1年2組
1年3組
2年1組
2年2組
2年3組
2年4組
3年1組
3年2組
3年3組
5組
6組
8組
小学生にプレゼントする「移動ポケット」の続きの作業を行いました。3年生3クラスがリレー方式で作っています。
移動ポケットと一緒に贈る手紙も書きました。気持ちが伝わるといいですね。
出来上がった移動ポケットを試着してみました。
この移動ポケットには身に付けた人を笑顔にする力があるようです。
昨日の午後から3年生を対象に職業講話を行いました。
今年度は尾串保育園、二宮工務店、宇和島消防署、宇和島海上保安部、パティスリー・リブラ、徳洲会病院(看護師、薬剤師)の7事業所にお世話になりました。生徒は仕事のやりがいや苦労について学び、将来について考えることができました。
今日のEタイムの時間に、一学期の学校生活を振り返る学校評価アンケートを実施しました。タブレット端末を使って、22の質問に答えました。
一学期もあと少しですね。最後まで気を抜かずに頑張りましょう。
昨年度の短縮夏休みに比べると、通常に戻った形で迎える夏休みがもうすぐ始まります。ただし、まったく「通常」に戻ったわけではなく、「感染症対策」を十分意識した上で40日間を家庭生活中心に過ごすことを、生徒の皆さんとともに確認したいと思います。
最近の報道等を見ていると、「感染症対策」に対する意識の幅が広がっていることが様々な場面から類推されます。法や規則に触れることは論外ですが、マスクの着用や飲食等の状況が「果たして成長期の子どもたちの良いモデルとなっているのか」との疑問が残る事案には、残念な思いがしています。(熱中症対策のために登下校についてはマスクの着用を控える指導は継続中です。)
さて、今朝の新聞に「ネット中傷1463件削除」の記事がありました。悪質な誹謗中傷を受けたとされる女性の事件をきっかけとして、法改正(22年施行)が行われたのは記憶に新しいと思います。学校では一人一台端末導入前から、ICTスキルに加え、ICTマナーの向上を図る指導を続けています。夏季休業中はメンテナンスのために端末を回収しますが、生徒の身の回りはSNS等に簡単に接続できる環境にあると言えます。使い方によっては「他人も自分も傷つける」道具となることを忘れてはいけません。
「感染症対策」と「ネット問題」。関係性を問題にしているわけではありませんが、どちらも本人の意識と行動次第で異なる結果を生じます。状況に合ったしっかりとした対策やルール厳守が望まれます。ただ本質的に異なるのは、感染症対策をきちんと施したうえでも、感染を100%防ぐことはできませんし、感染自体に非はありません。これに対しネットで誹謗中傷をする(加わる)ことは、誰かを苦しめることにつながります。「最善、次善の策を講じること」と、「してはいけないことを絶対にしないこと」。この判断は非常に大事です。言い換えると、自己判断の価値が問われる「夏休み」が迫っています。城東中生として、一人一人が胸を張れる40日を過ごしましょう。 【文責 西田】
☆ この3日間、大変暑い中でしたが、学期末懇談会への御来校ありがとうございました。休み中も心配なことがありましたら、いつでもご連絡ください。
3年生の技術家庭科の授業で「移動ポケット」を作っています。
出来上がった作品は、夏休み中に小学生にプレゼントします。
今日は生地にアイロンをかけたり、ミシンで縫ったりしました。
小学生が喜ぶ姿を想像しながら愛情を込めて作っています。完成まであと少しです。