附属中学校の研究大会に参加しています。
2020年2月14日 11時43分本日愛媛大学教育学部附属中学校で、第99回愛媛教育研究大会が開催されており、城東中学校からは、河野先生、藥師寺先生、山宮先生、揚野先生の4名が参加しています。
県内でも先進的な取り組みをする附属中学校の研究会には、毎年全国から沢山の先生たちが視察に訪れます。
城東中学校は、昨年度より附属中学校と研究交流をしており、附属中学校で成果のあった「問答ゲーム」などを教えていただき、取り組んでいます。
1年生数学 扉のデッドスペースはどのようにかけるか?
日常の事象を数学化して考える授業です。
写真の冨永先生は、附属中学校で研究部長をされています。平成30年6月に城東中学校に来ていただき、「問答ゲーム」などの先進的な取組を教えてくださいました。
授業後の数学部会の研究協議の様子です。授業参観をして、気付いた点や改善点などについて話し合う場です。
城南中学校の校長で、昨年度まで城東中学校にいらっしゃった山本校長先生が、助言者として参加されています。全国の先生たちが集まった場で、研究協議を総括し、授業者や参加者にアドバイスを与えるお立場です。
令和3年度より、中学校では文部科学省が定める新学習指導要領が完全実施となり、学校教育で目指すものや学習内容など変更されるものがあり、それに沿って教科書も新しくなります(小学校は令和2年度(次の4月から))。
附属中学校では、常に先を捉えた教育活動がなされています。それを見に行くことによって、自校の取り組みに生かしたいということで、城東中学校から4名の先生たちに参加してもらっています。城東中学校の学力向上のために、先生たちは研修に励んでいます。