安全面のお願い
2019年10月24日 20時02分今日は、一日中雨で、時折強い風も吹いていました。
今日の6時間目の正門です。
なんてことない写真に見えますが、これ実はとても危険な状態なのです。
正門が少し閉まりかけています。近づいて見ると、「フランス落とし」が上がったままです。
この門はとても古く、鉄でできており、重量は数百kgあると思われます。とても重い門ですが、強い風が吹くと案外動きます。かなり強い風の時には、勢いよく動きいて右の柱に衝突し、この重い門が手前に倒れることも稀にあります。
正門をいっぱいまで開けると、「フランス落とし」の穴があります。この穴に「フランス落とし」を刺せば門は動かないので、安全です。
職員には今一度周知しますが、保護者の方にもお願いしたいと思い、載せさせていただきました。
休日の部活動の遠征の際、早朝から集合している姿をよく見ます。保護者の方が一番に来られて正門を開けることもあるようです。その際には必ず、この「フランス落とし」をきちんとおろしていただきたいのです。
休日の部活動の迎えに来た車が、正門を通過後10秒後ぐらいに、強風が吹いて正門が勢いよく閉まったのを私は見たことがあります。車の通行が数秒遅かったらどうなったでしょうか。もしも、その時に下校する生徒が通りかかったと考えると、ゾッとします。
正門はとても重いため、端まで開けるのは大変なのですが、安全のために御協力お願いします。