ピンポン水族館 ~「産まれてくる稚魚のために」編~

2020年5月8日 06時00分

産まれてくる稚魚のために餌を準備します。

人工飼料でも育ちますが、稚魚餌として知られているブラインシュリンプを与えます。

ブラインシュリンプとは、アルテミア(エビや昆虫、ミジンコに近いと言われる微生物)の一種で体長はわずか1㎜ほどになります。

栄養価が高く、稚魚の成長スピードがあがるので死亡率が下がり、稚魚が元気に育ってくれるはずです。

 

ブラインシュリンプの卵です。缶詰にされたものを購入しました。

乾燥耐久卵で塩水に戻すと1日程度でふ化します。

専用のふ化器です。ペットボトルや瓶を利用しても大丈夫です。

ふ化器に塩を入れます。大さじ一杯。

ブラインシュリンプは海の生物です。

 

ブラインシュリンプの卵を入れます。小さじ一杯。

エアレーションで卵を拡散し、十分な酸素を与えます。

水温はヒーターを利用して28℃に設定。

24時間くらいでふ化します。

 

ブラインシュリンプの卵は無事にふ化するのか!?

結果は、後日ホームページで! Coming Soon!!