学校運営協議会・児童生徒をまもり育てる協議会

2020年2月4日 16時33分

15:00より、会議室で会が行われました。

学校運営協議会は「コミュニティ・スクール」の会で、今年度より行っています。そのメンバーに加えて、「児童生徒をまもり育てる協議会」のメンバーも加わり、城東中学校をより良くするための話合いを行いました。

校区の公民館長さん、本校PTA会長さん、校区3小学校の先生方、近隣保育園、高等学校の先生、市少年センター、商工会議所など関係諸機関の方たち、23名が集まって話合いが行われました。

地域での城東中学校の生徒の様子を聞くことができました。

・先週の暴風後のボランティア活動の様子を見て、地域のためによく動いてくれるなと感じた。

・子ども食堂で、中学生がボランティアとして手伝いをしてくれ、とても助かる。

・運動会などの行事に参加してくれて、有難い。一方、行事以外であまり中学生の姿を見ない。最近の中学生は外で遊ばないのでしょうか。

・小学生の時集団登校の時はよく挨拶をしてくれたが、中学生となり、自転車で通学するようになってあまり挨拶してくれなくなった。

・登下校でヘルメットをかぶっていない自転車通学生がいる。

地域の課題などの声も聞くことができました。

・愛護会の役の成り手がいなくて、困っている。

・子ども食堂では、婦人の方が時に学童の子どもに厳しい声を掛けている様子がある。子どもにとっては、良い異年齢交流ができていると思う。

・高等学校は、少子化の影響で生徒数を確保するのに苦労している。小中学校との連携教育などをさらに進めていき、高等学校の特色や良さを知ってもらいたい。

 

地域・学校が一体となって児童生徒を育てるという視点で、いろいろな情報交換をすることができました。力強いサポートをしてくださる方がたくさんいるということを、大変頼もしく思います。