0616 小さな花の会
2021年6月16日 15時01分★ 本日生徒総会があり、活発な議論が行われました。その時に生徒にも知らせた城東中ボランティアの「歴史」と「朗報」です。
「小さな花の会」を知っていますか
城東中学校の生徒の発案をもとに、約25年前(平成8年)に成立したもので、当時は校内に花壇が乏しいことを理由に「花いっぱいの学校にしたい」という生徒の願いと花いっぱいの学校に相応しいきれいな学校にしたいという生徒や先生の願いが一つになって、活動が始まったものです。当時としては珍しい、部活動とも生徒会活動とも一線を画した、誰でも参加できる「ボランティア活動」としてスタートしました。今では、城東中学校が県内外に誇れる活動の一つになっています。
感謝!「尾山賞」の受賞
「小さな親切運動」というのを聞いたことがあるでしょうか。1963年(昭和38年)の6月13日、全国的なボランティア組織として「小さな親切」運動本部が発足したそうです。
名前の由来は、その年の東京大学卒業式の告辞で、総長の 茅誠司 (かや せいじ)さんが 卒業生に対し「小さな親切を 勇気をもってやる社会人になってほしい」と言ったことがきっかけとなったということです。
今回は今年3月に「小さな花の会」としての活動で「小さな親切運動実行賞」をいただいた城東中学校に、さらに上位の「尾山賞」という大きな賞をいただいたという訳です。「小さな花の会」を支えてきた すべての城東中学校関係者に感謝したいと思います。