BGM着席クラスマッチ

2020年11月21日 16時49分

今月の生徒会目標は「落ち着いて行動しよう」です。毎月それに加えて重点目標を決めています。11月は、「期末テストを頑張ろう」(学習委員)と「BGM着席を徹底しよう」(評議員)の2つを設定しています。

 

学習委員は、テスト前の2週間で、「Eタイム小テスト」を実施することを提案してくれ、期末テストに向けてどのような勉強をすればいいのかが分かったと思います。

 

今週と来週の2週間、評議員主催の「BGM着席クラスマッチ」を実施することになりました。

 

城東中学校では、授業が始まる90秒前から音楽(BGM)が鳴り始めます。音楽が流れている間に授業に向けて心の準備をし、チャイムと同時に授業に切り替えるという形をとっています。その切り替えがきちんんとできていないときは、授業の受け方がいい加減になり、学習内容を十分に身に付けることができないことがあります。チャイムまでにきちんと着席するということが、学力向上の土台になると考えています。評議員さんは、その基礎を大事にしようという提案をしてくれたわけです。

 

BGM着席クラスマッチの評価の観点は次のとおりです。

① BGMで着席することができた。

② BGMで授業準備ができている。(教科書・ノートなど、必要なものが机の上にある。)

③ チャイムと同時にあいさつができた。

授業者の先生が「○」・「×」の判定をする。

 

5日間を終えての途中結果は次のとおりです。

チャイム前に着席するだけで、なぜこんなに低いのか。①の着席・③のあいさつはほぼできています。②の学習用具を忘れている生徒がいるということが、この結果につながっています。クラスに1人教科書忘れがいただけでも「×」となります。学習用具は全員が持って来て当たり前です。この機会に前の日にきちんと時間割をし、必要なものを持ってくるという基本の大切さについて見直してもらいたいと思います。

下の写真は、現在トップの3年3組のチェック用紙です。

 

 来週は全クラスがこのくらい「○」が並ぶようにしましょう。