オールブラックス?登場

2019年10月21日 14時14分

先週の金曜日には、2年生の修学旅行のお迎えにたくさんの保護者の皆様に来ていただきました。雨の中お車をグラウンドに入れていただいたため、車や履物が汚れたことと思います。御不便をおかけしました。

一方のグラウンドは、車のタイヤの跡が付いた状況でした。休日の間にある程度グラウンドが乾き、整備をすることができました。

昨日の日曜日に、野球部顧問の藥師寺先生が整備したようです。「一人で大変だな」と思われる方もいらっしゃると思います。確かにこれだけの広さを整備するのは大変なのですが、実は今年度あるアイテムを購入していました。

車でけん引するタイプのグラウンドレーキ、お値段10万円です。藥師寺先生の車につなぎ、引っ張っていただきました。お陰で轍(わだち)もなくなり、通常通り使える状態まで回復しています。車で引いても30分はかかる作業です。本当に有難く思います。

屋外での体育の授業、この後の部活動も問題なく実施できます。もしも轍(わだち)があるまま実施すると、捻挫や転倒による怪我の可能性が高くなるでしょう。

 

さて、その様子をお伝えしようと写真を撮っていたのですが、いつもと違う光景が目の前で起こりました。先日「トンビがやってきた」という記事を載せましたが、今日は真っ黒の鳥がたくさんグラウンドに舞い降りていたのです。

そうです。カラスです。最初見たときには、10数羽でした。「なんでこんなに集まっているんだ?」と思いながら眺めていると、次々と飛んでくるではありませんか。

 

 この写真には、24羽写っていますが、体育館の上、防球ネットの上にも数羽いました。合計30羽を超えるカラスがグラウンドにやって来たのです。何をしに来たのでしょうか。前回のトンビといい、城東中学校には鳥が好む何かがあるのでしょうか。

 

現在ラグビーワールドカップが開催されており、昨日は決勝トーナメントの1回戦で日本チームは残念ながら負けましたが、最近はラグビーの話題で持ちきりです。その中でしたので、このカラスたちを見て世界ランキング1位のニュージーランド代表の「オールブラックス」を連想してしまいました。カラスたちも、ラグビーワールドカップを応援しているのかもしれませんね。

ラグビーファン、ニュージーランドファンの人で、もしも気を悪くされたなら、すみません。