もはや見慣れた光景
2020年9月10日 19時47分昨晩雨が降ったせいで、グラウンドは湿っていました。そういうときは体育や昼休みでグラウンドで運動した後、靴の裏に土が付き、土間が土だらけになることがあります。その様子を見た3年生の女子生徒が、自主的に掃き掃除をしてくれていました。体育祭練習期間にも、きれいにしてくれていた生徒です。
けっこうな土の量です。
このように学校のため、みんなのために進んで行動できる生徒がいることに誇りを感じます。
この光景を見て生徒の皆さんに感じてほしいのは、一人一人が校舎に入るまでに土をきちんと落としていれば、掃き掃除をする人がいなくてもよくなるということです。実はそれだけでも、「人のために行動した」ということになっているのです。この光景を見て、そういう生徒が一人でも多くなるのを願っています。