1年生理科 プラスチックの燃え方の違い
2020年7月29日 15時50分1年生の理科で、身の回りの物質について学習しています。今日は、ペットボトルに使われているプラスチックについて調べました。
ペットボトルにはキャップ・ボトル・ラベルの3つの部分がありますが、実はそれぞれ違うプラスチックでできています。
今日は「水に浮くか沈むか」と「燃え方はどのように違うか」を調べました。
キャップは水に浮きました。ボトルとラベルは水に沈みました。
キャップは、とけながら激しく燃えました。ボトルは燃えにくかったです。ラベルはすすを出しながら燃えました。
これらの結果から、キャップはポリプロピレン(PP)、ボトルはポリエチレンテレフタラート(PET)、ラベルはポリスチレン(PS)というプラスチックでできているということが分かりました。
プラスチックと一言でいいがちですが、実は身の回りにはいろいろな種類のプラスチックがあるのですね。これを知ることによって、リサイクルがしやすくなります。