紹介が遅くなってしまいましたが、第２回背面黒板コンテストの受賞クラスの作成者のコメントを紹介します。写真の左の生徒から順にコメントを載せています。講評は美術担当の先生からです。

最優秀賞　２年１組

・クラスのみんなや先生に協力してもらい、とても良い背面黒板を完成させることができました。特に、星の色分けや配置などを工夫しました。

・星の形をきれいに切るところと、星をきれいに見えるように貼るのが難しかったけど、友達と一緒にできました。花びらにみんなのメッセージを書いてもらってひまわりにするという発想は私にはなかったので、すごいなと思いました。

（評）「天の川銀河」の星の流れがとても美しいです。手前から左上への星型グラデーション。すてきです。また、ひまわりの花びらには、クラス全員の願いが‼見事です。

優秀賞　３年２組

・７月は夏らしいものをかきました。今年も夏は暑いと思うので、見て涼しくなるようにチョークのぬり方を工夫しました。とくに、水風船は丸く見えるように頑張りました。それぞれ違った模様なので楽しんでもらいたいです。

・背面黒板を見てくれる人に夏っぽさが伝わるように仕上げました。字のバランスなどにも気を付けました。２人ともはじめてかいたけど、優秀賞をもらうことができてとても嬉しかったです。

（評）花火や七夕の華やかな黒板が目立つ中、趣深い作品だと思います。西瓜や水風船について、チョークの色を何度も重ねながら巧みに仕上げています。技能賞‼

優秀賞　１年３組

・日本がコロナに負けないように思いを込めて描きました。

・コロナに負けないように今年も花火が打ち上げられることを願って描きました。花火がきれいに表現されるように工夫しました。みんなが手伝ってくれました。(^^)/

・浴衣の模様の細かい所を描くのが大変でした。教室が明るくなるように描きました。

・花火が暗い夜に目立つようにカラフルにして工夫しました。

（評）夏祭りに出掛けた２人の少女が、色鮮やかな花火に何を思う？チョークの使い方がとても上手で、夜空や着物の柄など、実に丁寧に表現されています。

優秀賞　６組

・短冊を色とりどりにしたことを工夫しました。皆の願い事が分かってよかったです。

（評）クラスの仲間や先生たちの願いが短冊に込められています。皆さんの強く温かなメッセージを感じます。笹の葉の飾りや夜空の星などのレイアウトもきれいです。 

次は、９月にコンテストを行う予定です。また力作が揃うのが楽しみです。